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2026年7月の記事 26件

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貼り合わせは曲がっていた。Painlevé I の交換子から Witt 代数が出て、整合条件には黄金比が刻まれている。変換の圏 C_max を建て、二十章分の主張を検証済み・修正・未解決に仕分けて現在地を確かめ、中心拡大を追う。一度は「無い」と証明し、次元を一つ上げた先でモジュライ上に c=1 の共形場理論が現れる。全7部の第5部(第1〜7章)。

Airy の接続公式で貼り合わせを検算し、機械精度で合ったところで最初の問いへの答えを宣言する。ところが直後の点検(Nevanlinna–Sokal の定理と自然境界)が存在問題を突き、宣言の適用範囲を自分で削ることになった。13桁一致の数値検証と、特異点の型を読む辞書の拡張まで。全7部の第4部(第1〜5章)。

深さの球面に力学(勾配流とH定理)を入れ、確率単体まで広げ、ランダム量子回路で微視的に確かめる。そのうえで、量子系で建てた幾何をそのまま発散級数の側へ移す。Borel 平面の特異点が、距離が無限に離れた地平線として読めてしまう。全7部の第3部(第1〜5章)。

「情報が深いところにある」と言うとき、その深さは測れるのか。量子系を実験台にして、測れる形の定義を作る。手で解ける最小模型 D=1+H₂(sin²θ)、Page曲線の読み替え、スクランブリング時間の再導出、そして深さの空間に Fisher 計量を入れて球面を見つけるところまで。全7部の第2部(第1〜4章)。

1+2+3+… が −1/12 になる。数学者が都合よく決めた値ではないと知ってもなお、なぜそれで嘘にならないのかが腑に落ちなかった。発散したのは値だけで構造は無傷なのではないか——この仮説から、情報不変量 I(S)、情報保存変換の七公理、完全情報予想までを手探りで組み立てる。全7部の第1部(第1〜3章)。